海と日本プロジェクトin京都
1泊2日で、
海と日本プロジェクトin京都のオリジナルイベント「海の京都調査隊〜海の京都の魅力を調査せよ〜」に
一緒に参加させていただきました。
海の恵みや、仕組み、今抱えている問題、海を守るための工夫を
海と触れ合いながら学ぼう!というイベントで
今回は立命館小学校の子どもたちと一緒に行ってきました。
行き先は、伊根町と京丹後市。
伊根町では、舩屋の見学やもんどり漁の仕組みを学び
京丹後市では、定置網漁に行ってきました!
伊根町は日本海に面しているのに、南向きの湾…という珍しい地形。
この風景が、豊かな自然環境を作り出しているんです!
舩屋の中に入らせていただき、見学。
食事の後に残る魚の骨などを網に入れ、海に戻しておくと、魚が捕れるもんどり漁。
海↔人間のやりとりが伺える、海沿いの街に暮らす人々の知恵です。
先日の大雨で土砂崩れが起こり、一時道路が通行止めになった地域もありました。
その時に活躍したのが、伊根町と宮津を繋ぐ観光船!
「観光船なんて、初めて乗ったよ〜!」と楽しそうに教えてくださったのを見て、伊根町の人たちのたくましさも感じました。
京丹後市の三津漁港では、漁船に乗り定置網漁を見学させていただきました。
朝3時半起床…💦
眠いけど、綺麗な海と漁船に乗っている事実に、めっちゃテンションあがりました。笑
船から見る朝日。綺麗…
定置網にかかった魚をみんなですくい上げて。
大漁!!
ウミネコ?に、捕ったイワシを少しだけおすそ分けしながら漁港へ。
マイワシの選別をするお仕事をみんなでお手伝いしました。
その他にも
海で遊んだり
近くで捕れたお魚を、美味しくいただきながらお勉強!
立命館小学校の子どもたちは、一生懸命メモを取りながら、学んでいました。みんな可愛くてイイ子!!
「伊根町、漢字でかけますか~?」の質問に「伊勢丹の伊!」の返事があった時は、京都の子だなぁ…とニヤっとしましたが。笑
今回のイベントの様子は、8月下旬に京都新聞で特集記事として掲載され
KBS京都テレビ「おやかまっさん」の中でも、8/14 8/15に放送予定です。
海って凄いね!
貴重な経験ばかりで、人生の財産になるようなイベントでした。