映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』


映画『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』を観にいってきました。
(無事に家に戻ってきた旦那さんと。笑)

2008年の『アイアンマン』から始まるマーベル単独制作のヒーロー映画の歴史で、10年目の節目にあたる今年。
これまでに登場したヒーローたちが、サブキャラ含めほとんど勢揃いし、強力な敵に戦いを挑む…!というのが今作。
立ち向かう敵も、これまでのシリーズで強大な敵として君臨してきたサノスです。

ヒーロー1人にスポットをあてた映画ではない、ヒーロー大集合の『アベンジャーズ』シリーズは、毎回、全部盛りが魅力の一つ。
1つの作品に
これまでに登場したキャラクターがただ集うだけではなく
それぞれの作品で繰り広げられた戦いや関係性、ユーモアの歴史が集結する面白さは、過去作を追いかけてきたからこその楽しみでもあります。
ただ、それにしても、今作…
キャラクター多すぎじゃない?笑

これの半分のキャラクターでも映画としては成り立つのでは…?と思ったら、まさか…でしたけど…

ヒーローは一人でも強いんだけれど、みんなが協力して戦うシーンがやっぱり面白い!
各々の特性を活かした連携攻撃は、アベンジャーズシリーズならではです。
ドクター・ストレンジが他のヒーローをガンガン移動させて戦うシーン、滾りました!

わたし個人的には、今回の敵・サノスが最後に微笑むシーンがとても印象に残っていて。
勝ち誇った笑みではなく、存続しやすい世界が生まれたことへの喜びをじんわり噛み締めるような柔らかい微笑み。
愛する者との辛い別れを乗り越えたからこそ表れる深みのある表情…。
ただ、その別れを選んだのは、彼自身なのだけれど。己のためではなく、世界のために。しかも自ら望んで。
(なんだよ!切ないよ…)
ただ、これも、これまでの作品で悪と正義のポジションが曖昧だったり、見方によってひっくり返ったりする『アベンジャーズ』っぽくてとても好きです。

あと
前作で、マイティ・ソーが死にものぐるいで守った国(民)が
開始5分もしないうちに壊されていたのがめちゃくちゃ衝撃的で…

マーベル映画は、観てスッキリすることが多かったけど
なんだか今回はもやっとしました…
見終わっても、終わった気になれない…っていうか…
あ…これ、二部作の前編だからか…笑(今さら)

2019年に控えている『アベンジャーズ』の後編、楽しみです。
それまで、今作のあれやこれやを覚えていられるかが問題だけれど。笑

映画の話ではないのですが、束の間の一人暮らしで感じたことは

【酸味を効かせた和え物は、ぐうたらな日々の味方】

日持ちするので…笑

↑人参とキュウリを梅肉入りの三杯酢で和えたもの

これで、怠惰な生活における野菜不足を凌ぎました。笑

本当、最後、アベンジャーズ全然関係なかったですね。笑


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