生執事 血に燃えるリコリス


ミュージカル黒執事 地に燃えるリコリス
を観ました。(映像です)

松下優也さんセバスチャンでの生執事リコリス編です。

もう、素晴らしかった!

チェスの駒を模した動く舞台セット、
「ミュージカル」という言葉がぴったりのキャストの皆様の歌唱力、
あと衣装がめちゃくちゃ美しい…。
特に、シエルとマダム・レッド、Wチャールズ、ドルイット子爵の衣装の細かさったら!刺繍やレースがふんだんに使われていて、これぞ黒執事!というゴシックな衣装は目を見張ります。この衣装(全部ではない、と思いますが)原作者の枢やな先生デザインなんですね…!そりゃこんな素敵な仕上がりになるわ…

衣装だけではなく、ドレスアップしたアンサンブルの皆さんが踊る舞踏会のシーンはとても華やか…。
シエルやセバスチャンが生きるイギリス上流階級の景色が、舞台上に再現されていました。

きらびやかで、華やかで、歌と踊りで魅せる舞台。
だからこそ、ストーリーの(というか、マダム・レッドという一人の女性の)黒い部分が、より鮮明になって…。
原作を読んだ時も、このお話の救いようのなさに胸が張り裂けそうになったのを覚えているのですが
マダム・レッド役のAKANE LIVさんの表情と、泣くのを堪えながら震える声で歌う姿に…
もう…だめだ…(涙腺崩壊)
自分にとってコンプレックスだった赤髪をほめてくれた初恋の人は姉と結婚し、その失恋を乗り越えて一緒になった人を亡くし、さらには子供を授かることができない体になり。姉家族を静かに見守ろうとした矢先に姉夫婦は殺され…。
そんな中、産婦人科に勤める自分のところには軽はずみな行動で妊娠してしまった女性たちが、堕胎のためにやってくる…。彼女が得ることのできないものを、患者たちは簡単に捨てていく。ねぇ、辛すぎますって…。
なにが悪なのか、本当にわからなくなるようなストーリー。
このDVD観終わってから、1週間くらいは
マダム・レッドが悲しみに震え歌う姿が、頭から消えませんでした。熱演。

不遇な人生の中で、間違った選択をし、自らをさらに不幸に追いやる一人の女性の生き様。
見応えありすぎです…。

ほとんど触れてきませんでしたが、どのキャストさんも素晴らしく本物で!
葬儀屋は、あのちょっと変わったしゃべり方がアニメ版と一緒で感動したし
ドルイット子爵の突き抜け方には、拍手を送りたい。笑
そして、普通の子供とは違う運命を背負うシエルを演じた福崎那由多くんは当時13歳?14歳?すごい!
完璧なシエルなんだけど、まゆげがちょっと太めなのがなんともかわいかったです。笑

とても素晴らしかった。
追いかけたい(アカンやつ)


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