京都・本能寺 刀剣展


GWは元気にオタ活!

とオンエアで宣言した通り
番組終りに本能寺へ。
今日から6月3日までの期間、京都・本能寺(寺町御池下ル)の宝物館で『刀剣展』が開催され
わっくわくしながら行ってきました。笑

当時と場所は違えど、本能寺は織田信長ゆかりの場所。
信長公所持の刀(三條小鍛冶宗近作)や、森蘭丸所持と伝わる刀をはじめ、刀工國廣とその技を伝える弟子の刀、また現代の刀工の刀が展示されていました。

《すっごく、ドキドキした!》

私が今までに見たことのある日本刀は
奉納されるための刀だったり、美術品として・権力を誇示するための道具として使われたものが多く
たとえ実践で使われていたとしても、今は静かに美術品として展示されているように見えていました。
ただ、この『刀剣展』で展示されていた森蘭丸所持と伝わるのものには
刀身に刃切れがあって、実践で使われた形跡を目で見て感じることができます。
よくぞ折れずにいてくれた…( ;∀;)

森蘭丸が使っていたとされる刀が2振り展示されていますが
そのうちの1つ、大太刀は1mを超えるもの。
森蘭丸って少年だったような…どうやって使っていたのだろう…と思っていたら
蘭丸が背中に大太刀を背負い、身を屈めた状態で、その刀を織田信長が抜き、戦闘開始の合図などの儀礼用として使っていたとされるそうです。(スタッフさんが教えてくださいました。)

本能寺の『刀剣展』は、ガラスケースの手前の床に足型のマークがついていて
刃文を鑑賞しやすい位置を手引きしてくださっています◎
親切丁寧って素晴らしいよね!

刀剣乱舞コラボのグッズも可愛くて、ついつい…(チョロい)

ゆっくり観られて、オススメ!6月3日までです◎


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です